コロナ情勢の制限を克服へ シミュレーション研修
更新日:2022年4月11日
シミュレーション映像を用いた危険物施設査察研修
2022年3月9日(水曜日)から11日(金曜日)の3日間、危険物施設査察ストラトギー(戦略)と題し、シミュレーション映像を用いた予防研修を実施しました。
本研修は、危険物施設の概要や法令を学んだ後、立入検査のシミュレーション映像を流し、不備事項や関係者へのアプローチ手法などを隊員間でディスカッションしたものです。
シミュレーション映像は、管内の事業所のご厚意、ご協力のもと、危険物施設を借用し、意図的に違反を生じさせ、査察の映像を撮影させていただきました。
研修で使用した資料(PowerPoint)は、以下からダウンロードできますので、多くの消防関係者にご活用いただければ幸いです。
「危険物施設査察シミュレーション内貯Ver(PowerPoint:ppsm)
Zoomを活用した職員同士の共有
シミュレーション映像のディスカッション後、Zoomを活用して協議結果を発表、コントローラーを中心に補足、解説することで、着眼点や手法などを共有し、共通認識を持つことができました。
コロナ情勢の制限を言い訳にしない
新型コロナウイルスの感染拡大は、消防行政においても様々な制限が生じています。
しかしながら、コロナ情勢でも火災は減りません。
社会情勢を言い訳にせず、火災を予防するため、感染防止に留意しつつ創意工夫を凝らした研修を実施し、スキルアップを図っていきます。