新型消防自動車導入
更新日:2022年3月19日
2022年3月11日(金曜日)、焼津消防署東分署に新型消防自動車「CAFS付消防ポンプ車(CD-1型)」が東ポンプ1号車として導入されました。
CAFSとは少量の水と消火薬剤を混合した泡で消火する装置であり、この車両は積載水600リットルでありながらも、他の水槽車(積載水1500リットル)7台と同等の性能を有していることが特徴です。
また、小型であることで山間地など狭い道路の走行にも適しています。
山間地、海岸線、高速道路、JRなどを含む管内では多種多様な災害が発生するため、それらに備えた資機材も導入されています。
新型消防車及び新たに導入された資機材の性能をフル活用できるように訓練を重ね災害に備えます。