文字サイズ

色合い

  • 標準
  • 青背景に黄色
  • 黄色背景に黒
  • 黒背景に黄色

注意しよう ストーブによる火災

更新日:2023年8月17日

冬を迎え寒い時期が続きますが、例年、ストーブの不適切使用が原因となる火災が多く見受けられます。

ストーブを使用する際には、下記の点に注意し、正しく使用するようにしてください。

ストーブによる火災を防ぐために

可燃物が接触して火災に(火災事例)

石油ストーブや電気ストーブに、こたつ布団や毛布などが接触し、出火した火災が過去にも発生しています。

ストーブに布団が接触

また、ストーブ付近や上部で洗濯物を干したり、近くに脱ぎ捨てた衣服などの可燃物が接触し、出火した事例もあります。

ストーブに洗濯物が接触

布団などの可燃物は、直接ストーブに接触しなくても、ストーブとの距離が近いと輻射熱によって発火することもありますので、十分注意してください。

実験映像

可燃物の接触の他にストーブにより発生した火災について、以下のNITE(製品評価技術基盤機構)のページより実験映像を視聴することが出来ます。

使用時の注意点等

  • 給油をする際は、ストーブの火を消しましょう
  • 灯油と間違えて、ガソリンや軽油を給油しないようにしましょう
  • 灯油の給油後、タンクの口金は確実に締めましょう
  • ストーブ周辺には燃えやすいものを絶対に置かず、常に整理整頓をしましょう
  • ベッドやこたつなどとストーブの間は、十分な離隔距離をとりましょう
  • ストーブの近くで洗濯物を乾かさないようにしましょう
  • 外出時や就寝前には必ずストーブを消しましょう

ガソリンの誤給油

 

志太消防本部
〒426-0022 静岡県藤枝市稲川200-1 TEL:054-641-5000 (代)
消防指令センター
〒425-0041 静岡県焼津市石津728-2 TEL:054-623-1119

Copyright © 志太消防本部. All rights reserved.

PAGE TOPへ戻る