11月9日は「119番の日」
更新日:2021年11月9日
11月9日は、「119番の日」です。
もしもの時のために、各ご家庭、事業所にて、今一度「119番通報」の方法などについてご確認ください。
まず、場所を伝えてください。
- 119番通報をすると、119番を受信する指令センターの職員が質問をしますので、慌てずに落ち着いて質問に答えてください。
- 火災か救急かを伝えた後に、まず、消防車や救急車が向かう住所や場所を伝えてください。
- A地点から電話をし、B地点へ向かってほしい場合など、通報場所と緊急車両が向かう場所が違う場合は特にご注意ください。
- また、屋外や不慣れな土地などで、住所や場所などが不明な時は、近くにある目標物などを伝えるとともに、指令センターの職員の指示に従ってください。
- 場所を特定し、大まかな内容を聴取したら、速やかに指令を出し、消防車や救急車が出動します。
- その後、詳細な状況や既往歴などを聴取し、現場に向かっている隊に無線などを使用し、補足情報として送っています。

消防指令センターからお知らせ
119番通報のかけ方など119に関する詳細については、以下のページからご確認ください。
その他
- 119番の対応をするのは、現場に向かう消防隊員や救急隊員ではなく、指令センターの職員です。「早く出動してくれ。」などの声をいただきますが、場所や大まかな内容を聴取したら指令を出し、消防車や救急車などが速やかに出動していますので、ご安心ください。
- 119番通報時に、「サイレンの音を鳴らさないでください。」と要望されることがありますが、消防車や救急車などは、サイレンや赤色灯を使用しないと、法律上、緊急車両と認められませんのでご了承ください。