電気機器周辺を点検しましょう
更新日:2023年8月17日
屋外・電気機器等の点検
7月初旬、志太消防本部管内で、看板及び看板にできた鳥の巣が燃える特異な火災が発生しました。
原因は調査中ですが、ネオン管や電気機器に可燃物が接触していると出火する原因となりますので、今一度、建物周辺の確認をお願いします。
トラッキング現象による電気火災対策
コンセントやテーブルタップに長期間電源プラグを差し込んだままにすると、コンセントプラグとの隙間や周辺に徐々にほこりが溜まります。溜まったほこりに空気中の湿気が付着することで、電流が流れショートが繰り返されることで出火します。梅雨の時期は、湿気が溜まりやすいため注意が必要です。
- 部屋を定期的に掃除することで、ほこりの発生を防ぎます。
- 定期的にコンセントから電源プラグを抜いて、乾いた布で拭いてください。
- 古い電源タップは使用しない。
- 家電製品を使用していないときは、電源プラグをコンセントから抜く。