ごぞんじですか?放火防止対策
更新日:2021年4月16日
放火による火災は、毎年全国的に多く発生しています。
4月に入り、入学や卒業、異動等によって出た大量のゴミ、また新型コロナウイルスにより「おうち時間」が増えることによって出た掃除のゴミ等は放火されやすいものになるため注意が必要です。
「火災は起きるもの」と考え、「放火をされない」「放火をさせない」環境を作りましょう。
家の周りは、燃えやすいものを置かないようにしましょう
建物の周りや共用の廊下、階段に、古紙や段ボール等の燃えやすいものを置いていませんか?
ゴミは回収日の決められた時間に出しましょう
ゴミを回収日の前日に出して置いておくと、火をつけられてしまう可能性があります。
夜間は、照明を点灯し明るくしましょう
深夜でも玄関灯や門灯をつけるようにしましょう。
長い間留守にする場合には、室内の照明を点灯させておくなどの対策も心がけましょう。
物置や車庫等には鍵をかけましょう
特に夜間は、物置や車庫、門扉には鍵をかけて、不審者の侵入を防ぎましょう。
その他の対策
- 火災発生時の119番通報について、家族や近隣と話し合っておくことも被害の軽減につながります。
- 消火器の設置場所を把握し、取り扱い方法を知っておくことで被害の軽減につながります。
- 監視カメラ等の放火対策機器の設置も有効です。