お使いの電気製品は損傷や劣化をしていませんか
更新日:2021年4月16日
ご家庭で使用している電気製品は、生活を快適に過ごす便利なものですが、誤った使用方法や損傷や劣化が進むと火災を引き起こす可能性があります。
当消防本部管内でも昨年中の52件の火災のうち電気関係が原因となる火災が9件ありました。
予期しない類似火災を未然に防止するためにも電気火災の注意点を今一度ご確認ください。
危険チェック
・延長コードやテーブルタップの電源コードに無理な屈曲や踏みつけ等の強い負荷が掛かっていないか
・コードを束ねた状況で強く縛って使用していないか
・コンセントから電源プラグが抜け掛かっていないか
・コンセントや電源プラグの差込口にほこりがたまっていないか
・使用していない機器のテーブルタップは電源をオフにしているか
・たこ足配線により、使用する電気容量が定格容量を超えていないか
・テーブルタップや電気コードを触って、部分的に熱い箇所はないか
・経年劣化により、目に見える損傷や異常はないか
関連情報サイト(外部リンク)
注意喚起動画及びポスター(独立行政法人製品評価技術基盤機構)