中部看護専門学校と合同で多数傷病者対応訓練を実施しました。
更新日:2018年2月19日
10月12日、静岡県中部看護専門学校と合同で、多数傷病者対応訓練を実施しました。
この訓練は、大規模災害や多重事故等において発生する多数傷病者への対応を適切に実施するために行うものであり、一人でも多くの人の命を救い、防ぎえた外傷死を減らす事を目的としています。
多数の傷病者が発生した場合、重症度や緊急度が高い方を優先的に搬送する事で、より多くの人の命を救う事ができます。
訓練には、焼津市立総合病院のDMAT(災害時派遣医療チーム)にも 参加していただき、傷病者の搬送優先順位をつけるトリアージや、現場での応急処置を救急隊とともに連携し実施しました。
今後も志太消防本部では、災害傷病者の救命率や社会復帰率を向上させるため、様々な関係機関と連携し、訓練を実施していきます。