インフルエンザにご注意を 予防救急
更新日:2018年10月5日
インフルエンザに注意しましょう
インフルエンザは毎年秋から冬にかけて流行し、当消防本部でも搬送される方がこの時期から増加していきます。
インフルエンザに感染すると、高熱・頭痛・関節痛・筋肉痛・全身倦怠感などの症状を伴い、場合によっては気管支炎や肺炎など重症化してしまうこともあります。
高齢者や幼児は重症化する危険性が高いため、特に注意が必要です。
インフルエンザの感染経路
インフルエンザの感染経路は、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染(せっしょくかんせん)の2つがあります。
飛沫感染とは、感染者のくしゃみや咳の際に、つばなどの飛沫と一緒に放出されたウィルスを吸い込み感染することです。 接触感染とは、皮膚・粘膜の接触や、物を介してウイルスが身体に侵入し感染することです。
飛沫感染の主な感染場所は、学校や職場、人が多く集まる場所であり、 接触感染の主な感染場所は、電車やバスなどのつり革、ドアノブ、スイッチなど多数の人が触る場所です。
予防のポイント
・帰宅後や食事前には手洗いを行いましょう
・普段からバランスの取れた食事と適度な運動、十分な 睡眠を心がけ、免疫力を高めましょう
・インフルエンザが流行する前に予防接種をしましょう
※予防接種をしてもインフルエンザにかかる場合があります
・マスクを着用しましょう
・流行時には、人込みや繁華街への外出を避けましょう
インフルエンザ対策のリーフレットを作成しましたので、ご活用ください。
リーフレットはこちら