あなたの近所のAEDは? まちなか救急ステーション標章交付
更新日:2018年9月28日
PADという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
PADとは、Public Access Defibrillation の頭文字で、日本語で言うと<一般市民による除細動>という意味になります。
誰かがその場で倒れた際に、目の前にいる人が一秒でも早くAEDを実施することで、助かる命を救える可能性が高まります。
志太消防本部では、PADの考え方に基づき、管内のAED設置事業所などにご協力をいただき、まちなか救急ステーション制度を定めています。
この制度は、市民が不慮の事故や急病で心臓が停止する重篤な状態になったとき、最寄りのAED(自動体外除細動器)を利用して、早期に心臓への電気ショックなどの応急手当ができる体制を充実することを目的とし、2006年(平成18年)4月より開始した制度です。
志太消防本部管内においても、市民の方の実施したAEDにより救われた方がいらっしゃいます。
今後も、さらにPADの実施件数が増え、たくさんの命が救われるよう、各事業所様と協力しAEDの普及に努めてまいります。
まちなか救急ステーションのページには、管内のまちなか救急ステーション設置場所の一覧を載せています。


