特殊な災害に備えて 防護服着装の手順を確認
更新日:2024年12月6日
2024年11月24日(日曜日)、志太消防本部では、毒劇物などを用いたテロなどの特殊な災害に備え、活動時に着装する防護服の着装方法や手順について確認を行いました。
消防は、火災や救急だけでなく、様々な災害に対応する必要があるため、日々様々な訓練を実施しています。
今回の訓練では、特殊な災害時に着装する防護服の着装方法や隊員の受傷を防ぐため防護服の隙間を塞ぐ手順を確認しました。
その後、約10キロある空気呼吸器を背負い、傷病者(訓練用ダミー人形)を担架に乗せ、数十分間搬送を実施し、普段とは違う装備で災害対応能力の向上を図りました。
今後も、様々な訓練を通して隊員間の連携を図るとともに、災害対応能力の向上に努めていきます。